初めて直売所に出荷しました。

ビニール包装はなるべく使いたくないので
わら縄を編んでくくりました。

どの様な野菜かアピールしたくて
ラベルを作ったのですが、
「無農薬」
「有機栽培」
実際そのように作っていても
使用してはいけない表示の多いこと。

もちろん多額の申請費用を払って認定されれば使えるのですが・・・
私たちの様な小規模では難しい話です。

まだスタートしただけですが、
継続的に出荷出来るように頑張っていきます。

現在、いつもお世話になっている「竹の家」さんと
時津町にある「ふるさと館」さんに出させていただいています。

数は非常に少ないのですが、もし見かけることがありましたら
是非ご賞味ください！
大根は葉っぱまでおいしく頂けますよ。

田島ではアコウの木の落葉が始まりました。

枯葉が積もってすごいことになっています。

考えてみるとこの木、年に２回は実をつけています。
もしかすると３回以上かもしれません。

そして実がなる毎に葉を落とします。

掃除する者としては少々厄介ですが、

夏には涼しい木陰を作り、
ブランコやハンモックなど子ども達の遊び場となる
有難い、不思議な木です。

週末にお客様を迎えられるよう掃除をして、

また田んぼの溝掘りです。

産地直売所との出荷契約をしてまわりました。

出荷するほどたくさん作っている訳ではないし
正直、こんなの出しても買ってもらえるのかな？
と思うほど小さくて、直売所に並べてある野菜
と比べたら見劣りします。

しかし
自家採取、種子消毒されてない種にこだわり、
島で作った植物性堆肥のみで育てた野菜。

そのことをしっかりとアピールして、
どういった反応があるのか？
まだ早いと思いますが販売してみて今後に活かします。

昨日、九州では春一番が吹いて暖かい一日でした。

小雨でしたが、エンジンが止ってしまう重機を修理するため
島に渡りました。

写真は昨年種をまいた小麦畑です。

芽が出ても冬の間全然大きくならなかったのに、
ここ数日でぐんと背が伸びました。
春を感じ取っているんですね。

重機の修理はうまくいき、2週間ぶりに動くようになりました。

田島の田んぼは
周りをぐるっと山に囲まれた湿地帯で、
川もなく、地下からの湧き水と雨水だけが頼りです。

畔も排水溝もなく、ただ水が溜まるところが田んぼになっています。

1か所だけ水落口を設けているのですが、
田んぼの奥はいつまでもぬかるんだままです。

そろそろ田んぼの準備もしないといけないのですが
まず田んぼの回りに溝を掘ることから始めました。

水をたっぷり含んだ土は重く
また平坦ではない田んぼなので
水が流れるようにするためには
かなり深めの溝を掘らないといけません。

雨が近づいているのでその前に終わらせたかったのですが
思うようには進みませんでした。

また雨が止んだら頑張ります！

竹林の整備完了です。

去年は４月に入ってから竹の子を掘りましたが、
今年は３月２７日からの子どもキャンプで掘れたらいいのですが。

(サルノコシカケを発見）

掘るといえば潮干狩も出来ます。

先日、試しに掘ってみると、２０分ほどで１４個採れました。

ワカメもその頃には採れるようになっているかな？

春はもうすぐそこまで来てますね。